診断テスト
2013年09月03日
今日は、中3の「診断テスト」でした。まだすべてを解いてはいませんが、以前と比べて数学が
易しくなっています。これは去年からそうです。 変な問題が少なくなった分、実力どおりの点
数は出るようになったとは思いますが、数学の力がある生徒には不利です。国語や社会勝負
になっている面があります。
入試は、その時々で、科目間の難易度の差があるのは仕方ないので、その差を考慮しなく
てもいいくらい、圧倒的な力をつけるべきです。常に満点を狙う力を、ですね。
そう考えると、大切なのは、中学校に入ってからではなく、小学校のときだと思っています。
昨年から、小学部の授業のレベルアップを図ってるのは、そうした理由からです。小学校の教
科書の内容はもちろん重要ですが、それを確実に理解した上で、もっと発展的な内容(中学
校で習う内容)に取り組んでいるコースもあります。特に、重視しているのは、国語です。英語
も大事でしょうが、国語も大事なのです。中学生で、国語が苦手な生徒は実は多いのです。
中学生になると、英数メインの勉強になってしまうからでしょうか? ある程度は仕方がない
ので、小学生の時に、国語力をアップさせておこうと考えています。中学生になってから上げ
るのは、大変ですので。
小学部の受講生は、若干名のみ募集中です。特に、小6生は、今のうちにしっかりと基礎を
固めておくべきだと思います。中学生になって飛躍するためにも。