諦めるのは簡単
2013年10月12日
中3の「選抜コース」の授業。 英語の勉強の仕方をレクチャーしてるときの話。
英語の場合、覚えるべき単語なり、構文なり、文法なりがあります。それを覚えないと、問題が解けない場合が多いので
す。 例えば、 look forward to ~ の ~部分には、動名詞や名詞が入る、というのは、中学生レベルでは覚えるし
かないと思います。もちろん、高校生レベルになれば、to の用法が何か、ということを考えることも必要になってきます
が。 そうした覚えるべきことを覚えずして、得点力が向上することはないのです。英語が苦手、という場合、こうした基本
的な暗記を怠ってることが多いです。「覚えてるつもり」の場合もあります。
中3生なら、入試までには、覚えるべき内容を覚えてもらわなければなりません。
「多~い~。」
確かに少なくありません。でも、点数を上げないといけないのであれば、覚えないといけないでしょう。「無理・・・」と諦め
るのは簡単です。1秒で諦められます。でも、それでいいのですか? あなたの志望校とか、夢って、そんな簡単に諦
められるものだったのですね。それって、志望校なんですか、夢なんですか? 口先だけの志望校だったのですね。
合格して、喜びが爆発するのは、本当に行きたい高校に、本当に一生懸命に勉強して、合格したときです。そうした合格
の仕方をすべきでしょう。だったら、簡単に諦めるのではなく、正々堂々とやるべきことをやって(今なら英語の暗記)、受
験に臨むべきです。
3連休は、残り2日です。どうしますか? あなたの行動が試されるときです。 期待しています。