中学の学習、高校の学習
2013年11月06日
中学の学習と高校の学習の違いは? 高校生の諸君なら実感してるはず。
中学校の勉強は、暗記でも通用することが多いけど、高校の勉強は暗記だけでは通用しない、ということ。もっと言え
ば、その場で考える力が必要だということ。
英語なら、高校入試の場合、教科書で習った英単語しか出題されないので、長文でも単語が分からないということはな
い。一方、大学入試の場合、知らない単語が出題されていることも多いので、前後から推測して読むことも必要。数学で
も、高校入試レベルなら解くのにそんなに時間はかからないけど、大学入試レベルになると、場合分けが必要な場合があ
り、考える力が必要。
だから、高校に入学したら、意識を変えないといけない。受身の勉強ではなく、自ら取り組む勉強をするべき。その場を
提供するために、TOP進学教室の授業は、高校部も「自立学習形式」(個別演習型)。 自分で勉強して分からないところ
は、その場で質問、その場で解決。学校教材の疑問点は残らない。 もちろん、その形式で、どんどん先に進んでいる
塾生も多い(今やってることが理解できて、解けるようになれば)。
分からない点のみを集中指導するので、授業時間の延長をする必要もないし、テスト前もテスト教科の学習に専念でき
る。
(明日が、英語のテストなら、その日は英語のみ、とか、明日が数学と化学なら、その日は数学と化学の質問、というふう
に自由自在にできます。疑問点をなくせば、点数は上がるはずですから。
高校生になったら、暗記のみに頼る勉強からは脱却しなければならない。特に、国公立大学、難関私大に、一般入試で
臨むなら、「定期テスト」対策メインの勉強だけでは太刀打ちできないから、早期に、その対策に取り組まなければならな
い。 要は、教科書以外の学習。 周りが気づいていない、やっていないうちに始動するのが一番。