今の高校生に必要なもの
2014年01月22日
学習面に関して、「今の高校生に必要なもの」は、「自ら勉強する時間」だと思います。
「テストの点数が悪かった」、「成績が下がった」などなど、その原因は、「勉強しなかった」ということがほとんどではないで
しょうか? 点数を上げるためには、問題演習を行い、問題を解く練習をしなければなりません。予習をしたからといって、
点数が上がるわけではなく、いかに問題演習をして、解くことに慣れ、「解ける」状態にすることが大切なのです。
ですから、得点力を上げるためにすべきことは、「問題演習」です。TOP進学教室では、高校生の一斉授業は行っていま
せん。再三このブログでも述べていますが、無駄が多いことと、得点力を上げるにはベストの方法ではないからです。説
明をして、「分かる」状態にすることは簡単です。でも、それだけでは、「解ける」状態にはなりません。そうなると、授業時間
中に、問題演習の時間をとるか、家庭学習に期待することになります。授業時間中に問題演習の時間をとると、予習で進
める量が少なくなってしまいます。それを補おうとすれば、授業時間や回数を増やさなければなりません。一方、家庭学習
に期待することはできるのですが、「分からなかった」ときにそこでストップしてしまいます。分からないところは個々で異な
りますので、一斉授業ですべてを解説するのは無理です。
そうした欠点を補えるように、TOP進学教室では、「個別演習型」の指導法を採り入れています。分からないところは、そ
の場で教えて、その場で解けるまでやります。昨日は、数Aの整数問題、数Ⅰの三角比の質問が多かったですが、その場
で答えて、その場で解けるまでやりました。また、今日はなぜか、学校の校外模試の過去問の質問が多く、それもその場
で説明しました。無駄なく、今解けない問題をその場で解決する、というプロセスで進めています。
もちろん予習ですすめたい方には、予習型の指導も行っています。また、「代ゼミサテライン」では、予習内容はもちろん
可能ですし、通塾曜日や時間帯も自由に設定できますので、忙しい高校生には相応しいと思います。受講レベルも、東
大・京大・医学部レベルから、国公立大学、難関私大、センター対策、教科書レベルまであります。また、教科もセンター試
験には、全教科対応しています。1講座から受講可能です。まずは、無料体験受講から・・・。