塾長の授業日誌

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あくまでも目安

2014年01月24日

 高3生は、「センターリサーチ」の結果がすべて出揃って、出願大学を個別に検討しました。3者面談、2舎面談を順次行

っています。国公立大学の場合には、センター試験と2次試験の配点比率が大学ごとに異なるので、その点を考慮すべき

です。また、2次試験の科目の難易度や出題傾向もふまえて、出願大学を最終決定していていきます。「センターリサー

チ」はあくまでも目安です。2次試験の配点が大きければ大きいほど、逆転可能ですし、2次試験の1問あたりの配点は大

きいです。ですから、センターの点数の、5点、10点差とかいうのは、差がないに等しいですし、極端に2次の配点が高い

ところは、大問1問あたり100点とか、200点だったりします。ですから、「センターリサーチ」はあくまでも目安にすぎませ

ん。過去にも、塾生で、E判定からの逆転合格を成し遂げた塾生も多数います。受験大学を決めたら、前に進むのみで

す。

 

 

 同様のことが、中3生にも言えます。「診断テスト」の点数は、高校入試時の合否判定には使いません。どの高校を受験

するかを判断する基準のひとつです。だいたいの目安にはなりますが、その目安以上だったら絶対に合格するとか、それ

以下だったら合格しない、というわけではありません。これからの受験勉強次第です。あと40日の学習にかかっていま

す。

 

 明日は、午前10時~午後11時まで、あさって日曜日は、午前9時から午後10時まで自習室は利用可能です。合格を

勝ち取りたい受験生の利用を待っています。


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