数学が苦手? 特に「診断テスト」・・・
2014年04月03日
中3生は、6月に、「第1回診断テスト」があります。中1の学習内容が出題されます。第2回以降の問題と比較すると、易
しめです。例年、中3生には「満点とってこい。」と言ってます。で、取ってきます(全員ではないですが)。
テスト回が進むにつれて難しくなっていき、第3回以降は、出題範囲が広くなることもあって、得点しづらくなります。その
頃になって、問い合わせのお電話、メールも増えます。
「診断の数学の点数がとれない」 と。
「定期テスト」は、範囲が決まっていますし、問題集で練習すれば、それなりに得点は可能です。数学が苦手であって
も。
ですが、「診断テスト」は出題範囲が広いことと、ちょっとくせのある問題もあって、解きづらいのです。それを一気に短時
間で解消するのはなかなか難しいです。
TOP進学教室では、「入試」や「診断テスト」の数学で得点できるように、「特別選抜コース」「選抜コース」の授業で、「春
期講習」から1年をかけて計画的に指導をしています。ちなみに、「春期講習」では、「規則性の問題」を徹底的に演習中
です。教科書に、「規則性」の項目はないのですが、「診断テスト」「入試」では頻出分野です。今春の入試でも出題されて
います。今後は、「動点問題」、「関数」、「証明」、「一行問題」など、自力で勉強するのが難しい分野を徹底的に演習してい
きます。当然のことながら、最初から受講するのが望ましいです。 すでに授業は始めていますが、今なら、補講ですぐに
追いつくことが可能です。