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入試問題

2014年12月21日

 中3生には、入試問題を解く宿題を課しています。入試まで2ヵ月半ありますが、、いまやらなければなりません。

 

それはなぜか?

 

 

 入試問題の傾向を知り、入試に向けての学習の方向性を再確認する為です。「過去問で何点取れるか?」というのを

測定しているのではありません。

 

 「過去問を入試直前にやりたい。」という声も以前はありましたが、最近は減りました。私の考えを、常日頃から言って

るからかもしれません。 入試直前に初めて過去問を解いて、それで何点とれるのかを確認したいのでしょうけど、それは

あくまでも過去の問題ですので、今の実力を測定しているにすぎません。過去問で合格点を取れたからと言って、今年も

合格するという保証はありません。

 

 大切なことは、傾向を知り、学習が不足している分野があるなら、早めの学習に取り掛かることです。そうすることによっ

て、今の力を伸ばすことができます。「何点とれるのか」といったか過去問演習は、自己満足に陥りがちです。

 

 

 冬期講習の授業も、いつもにも増してレベルアップしています。合格目指して、年末年始頑張ろう!!!

 


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