基本こそ手を抜かずにやる!
2015年04月14日
中学生の授業。どの学年も、新年度最初の単元は計算。やり方さえわかれば、できないということはないです。実際、塾生み
んな、スラスラ解いています。
が、そんな基本問題に限って、ミスをすることがあるんです。やり方はわかってるのに・・・。緊張感がないというか、手を抜いて
いるというか、そんな気持ちで取り組んではいけません。練習の段階でそんな状況じゃあ、本番のテストでは完璧なんて望め
ません。
私はよく言います。「練習の段階でできないことが、本番でできることはない。仮にできたとしても、それはまぐれ・・。それに
期待することはできない。」と。 だからこそ、基本は手抜きは許されません。 基本あってこその応用です。
入試で差がつくのは、応用発展問題ではなく、基本問題の出来、ですので・・・。