塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › やはり追うもの強し

やはり追うもの強し

2016年01月25日

中3生「総合診断テスト第1回」の成績が、順次返ってきています。

例年、総合診断は簡単ですが、今年もそうでした・・・。ですので、得点が上がってるのが当たり前で、もし下がってるとしたら

それは・・・。原因を今すぐ分析して、次に備えるべきです。

 

成績が向上したかどうかは、順位を見ればいいでしょう。今日見せてもらった塾生の中には、大幅に上げてきている塾生が

何名かいました。彼ら、彼女らに共通しているのは、ほぼ毎日塾に来ている、ということです。授業以外に、自習にも来ていて

日々集中して取り組んでいるのです。家庭で学習するのは、それはそれで素晴らしいことですが、やはり緊張感に欠ける

と思うのですね。疲れたら自由に休憩できるとか、勉強開始時刻を自分で決められるとか、融通は利くのですが、入試

本番では、決められた時間なのですね。ですから、ある程度、強制力のある(休み時間が決まっている、スマホ使えない、

寝てはいけない、など)場所で勉強するのは、効果があると思うのです。

 

彼ら、彼女らの取り組み方を見ていると、まだまだ点数を上げてくると思います。まだ1ヶ月以上もあります。目標点数を

クリアしたとしても、それで合格と言うわけではありません。何点以上が合格、というのではなく、募集定員の中に入ること

が合格の条件です。それに、高校に合格する、というのは最終ゴールではありません。大学合格に向けての通過点です。

通過点のレベルが高いほど、大学入試も合格が近づくはずです。ですから、満足することなく、上を目指すべきです。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ