無駄がない
2016年05月24日
三木中生は、運動会練習でクタクタのようで、眠そうです。表情からも疲れがよみとれます。でも、みんな頑張って授業を受けています。
こうした疲れが溜まってるときとか、時間がないときとかに、塾生の行動をよく見ます。すると、ある違いが見て取れます。それは、行動に無駄があるか、ないかです。
具体的に言えば、疲れてるときには、あまり動きたくないと思うのですが、どうしても動かないといけないときがあります。トイレに行くとか、教科書を取って来るとか、水を飲んでくるとか・・・。「無駄がない」動きをしている塾生の場合、これらを一つの流れの中に組み込んでいます。まずトイレに行き、その帰りに水を飲んで、教科書を取って、着席です。そして、その後の休み時間は、机に突っ伏して寝てます。行動に無駄がないのです。一方、そうでない場合、・・・もう書きませんが、動いてる時間が長いので、どうも落ち着きがないように見えてしまいます。
先々のことを考えて行動することも大切だと思います。