英語が終わるかも・・・
2016年05月27日
三木中学校は、運動会練習で、学校の授業がほとんど進んでいないので、塾では、どんどん先に進めています。
塾生によって、進度は異なりますが、中3生の何人かは、もう中3の英語の文法単元が終わります。来週には終わりそうです。こうしたことができるのも、「個別演習型授業」の利点です。個々の理解状況に応じて、難易度レベルを変え、そして進度も変えています。一斉授業では決してできないことです。また、個々の進度管理は私がすべてやっていますので、各教科のバランスや、学校のテストまでの残り時間も考えて、その日にやるべき量、内容を決めています。特に、今の時期は、運動会練習や総体前の部活練習のことも考えて、通塾の疲れが残らないように、塾の宿題の量も調節しながら、です。
夏期講習も「個別演習型授業」です。個々の理解力に応じて、問題演習を積み重ねて得点力の向上をはかります。
先日も書きましたが、高校生に必要なのは、一斉授業で「勉強したつもりになる」ことではなくて、自ら学習に取り組むことです。「教えてもらって分かる」のは当然です。そうではなくて、「自分の力で解ける」ことが絶対に必要です。そのためには、自分の頭を使って考え、覚え、実際に解けるか練習が必要です。正直言って、中学校の学習内容は、「覚える」だけで結構できてしまうのです。だから、テスト直前の勉強でもどうにかなる。でも、高校では無理です。中学生時代の成功体験があるから、テスト期間のみの勉強でどうにかしようとしている、それは明らかに間違いです!!