塾長の授業日誌

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どうしようか考えてる暇があったら行動を

2016年09月12日

 今日は、文化祭の振替休日だった高校生がほとんどでした。ですので、午後1時からの自習室開放には、大勢やってきました。三木高3年生は、模試だったので、遅刻者はいましたけど・・・。

 

 三木高は、来週から、期末考査です。部活も休みのはず。思う存分勉強できるはずです。自習室に来ようかどうか考えてる暇があったら、さっさと来ると決めて、実行した方がいいのです。友達が来るか来ないとか、関係あるんでしょうか? 一緒に勉強するのではないのですから、自分で決めればいいし、自分でやればいいのです。

 

 自分の周りだけを見て考えて行動している限り、その周りの状況が自分自身のスタンダードになってしまいますが、大学入試は全国区です。そんな狭い範囲で考えてはいけません。

 

 私は塾生によく言います。「大学行くなら、東京の大学へ行け。それが無理なら、関西圏の大学へ。」と。

 

 東京の大学が優れているからではありません。今よりも周りの人は増えるし、いろんな考え方も知れるし、政治経済文化等の中心であるし、今よりも吸収できるもの多いからです。東京でなくてもいいのです。大阪でも、神戸でも、京都でも、名古屋でも。今よりも広い見方ができるはずです。

 

 ですから、地方を活性化するには、県庁とか、市役所、町役場で働く公務員は、全員は無理でも、都会へ出て行って、Uターンする人を採用すべきと思っています。一旦、生まれたところを出て、他の土地に住めば、より故郷の良さ、とか改善すべきところが分かると思うのですが・・・。 ずっとそこに住んでると、当たり前の風景になってしまって、良さも売り出せないのではないかと。 志度の大串半島とかはその典型だと思います。東京や神奈川、大阪では、なかなか見れない景色のはずですが・・・。  (あくまでも私見です)


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