マル付け
2016年11月01日
各自で問題集の答合わせをすることがあります。これは、学校の問題集でもあることでしょう。ですが、それが成績向上につながる場合とそうでない場合があります。
基本的に問題集の構成は、基本的、易しい物から順に並んでいます。ページがかわって、標準、発展、難しい物へ。私が推奨しているのは、(いや強制ですが)、1ページ(2ページで完結している場合には2ページ)ごとに答合わせをすることです。
そのページで間違った問題は、その段階ですぐに理解しなおして、それからより発展的な問題に移ったほうがいいのです。
もし、何ページもまとめて答えあわせをすると、基本的な問題で間違ってたらそれと連鎖して関連問題でも間違うことが多いのです。ですから、短いスパンで答え合わせをして、理解状況を確認しながら勉強を進めるのがベストです。
言うまでもなく、間違った問題の問題番号には、チェックを入れることは必須です。