2020年
2017年01月25日
現在の中学2年生から、大学入試の仕組みが大きく変わります。「大学入試センター試験」が廃止され、新しいテストに変わります。塾としては、その新しい仕組みに対応させた指導を行っていきます。
一つ気がかりな点があります。現在の中学3年生は、現行入試での最後の学年になるわけですが、「万一浪人した場合、どうなるのか?」というのが見えてきません。新制度の枠組みは少しずつ明らかになってきていますが、こうした状況には全く対応されていないのではないか? と思っています。受験生の数も減り、浪人生の数も減りますが、0になることは恐らくないので、何らかの対応は必要と感じます。「新しい仕組みで受験する」となると、かなり不利です。
通常の学習指導要領の改訂時には、移行措置があって、一浪生までは、旧課程での問題も用意されてたので、これまでは問題なく受験できていましたが、2020年は仕組みそのものが変わるので、いったいどうなるのでしょうか?
そんな心配をしなくて済むように、現役で大学に合格するのがベストですね。
3月下旬から、「新高1春期講習」をスタートします。スタートダッシュで周りに差をつけます。詳細は、後日掲載します。