見えないライバルを意識する
2017年07月07日
中学校内、高校内で、テスト順位がつくことも多いと思います。同じテストをしているわけですから、その母集団での自分の位置は確認できます。
ですが、入試では、自らの校内以外の受験生もいるわけで(というか圧倒的にこちらのほうが多い)、そうした見えないライバルの存在を意識して勉強すべきだと思います。
例え、中学校で校内一位であったとしても、中学校が20あれば、一位だった生徒は20人いるわけです。ですから、例えば、高松高校に合格して、中学校のときにはとったこともないような順位をとることも多いわけです。さらには、全国模試になれば、校内1位だけでも数千人いるわけで、ライバルは増えるわけです。
普段の生活では、そうしたライバルの姿は見えません。実際に見ることになるのは、入試当日です。ですから、普段から現況の成績に甘えることなくより上を目指すべきです。例え、一位であったとしても。