途中式を書く
2017年10月23日
「途中式を書く」、これは、中学校の数学を解く上で、絶対に必要なことです。
暗算で解いたり、途中式を書いたのに消してしまうと、見直しができませんし、間違っていたときに、どこで間違ったのか分からず、再度計算する必要があり、間違いの原因が分かりません。これは、生徒本人が困るだけでなく、教える方からしても非常に困ります。
なぜなら、どこで間違ったのか分からないからです。途中式があれば、すぐに間違った原因を把握でき、それに応じた指導ができます。
高校生になれば、途中式なしで解くということは、ほぼ不可能ですし、答案では、途中式なしは減点あるいは×ですので、中学生のうちから、途中式を書くことを身につけるべきです。