目で見える化
2017年12月26日
中学生が、入試問題を解くときに限らず、問題を解くときには、過程を書くことが必要。特に、数学と理科(計算問題)。
過程がないと見直しもできないはず。それでも、「見直しをしました」と主張するなら、それは答を見直しただけで、過程は見直してないはずである。果たして答だけを見て、合ってると確信できるのか・・・・?
数学も理科の計算も、過程が最も大切。高校では、途中過程もすべて残してあることが要求される。定期テストも、模試もそうだし、入試問題は、ほぼ真っ白な用紙のみである。そこに、自分の考えた過程を残すのである。過程が残っているから、途中で計算ミスして最終的な答が合わなくても、そこまでの部分点はもらえることは多い。
中学校時代に、過程を残す勉強法を身につけると、高校になってもあまり困ることはない。