結局、最後は国語力では?
2018年02月07日
中学生の証明問題、その他の記述問題の答案を見ていて思うのは、きちっと正解になってない場合のいくらかは日本語が上手く書けていない、ということです。最初の書き初めに対して、述語が合っていないとか、接続詞が違うとか、意味が不明瞭な文とか。
2020年大学入試改革で、記述問題が導入されたり、マーク式の問題でも問題文を読む分量が増えたりすることが想定されていますが、やはり最後は、国語力かと。資料や条件を提示されて、そこから判断する問題だとそれらを読み解き、整理する力が必要ですが、国語力が弱い場合には、ちょっと厳しいのではないかと思っています。