算数
2018年02月26日
中学校の数学で大きく差がつくのは、実は、算数の理解状況によるところが大きいです。
算数では、特に、割合、速さ、比、分数が重要です。小5から小6にかけての内容がほとんどです。中学校に入って、文字式、そして、方程式の文章題になると、理解状況に大きく差がつきます。これらの内容が理解できていると、スムーズに立式できますが、そうでない場合には、式を作れないです。
ですから、新中1生は、3月そして春休みにこれらを復習して、小学校の教科書レベルはスラスラとけるようにしておくことが大切です。中学生になってからでは、復習する時間はないですし、中学校の授業でそれらの小学校内容を教えることはないですので。