2018 公立高校入試問題分析 【英語】
2018年03月12日
【英語】
例年並み。公立高校入試の英語は、教科書本文の表現が多く出題されるので、教科書の内容を中心に学習していれば、難しく感じることはないはず。
【問2】 (1) 会話文の空所英文選択。前後関係から判断できる。易しい。 (2) 強調されるべき部分を選ぶ。迷った受験生もいるかもしれないが、状況を考えれば選べる。 (3) スペルミスに注意すべき語。
【問3】 (1)語形を変える問題。教科書にも載ってる文。教科書本文を覚えていれば易しい。 (2) 後の文章を読んでも明白。易しい。 (3) 前後から判断できる。易しい。 (4) need to は3年の教科書本文中の表現。それを覚えていれば書ける。 (5) may+受身形 で書きにくいかもしれない。やや難。 (6) 易しい (7) one~, the other~ の表現に気づくかどうかがポイント。この表現も2年の教科書に載っている。やや難。 (8) 和訳を示しての並べ替え問題。最上級部分を先に作れば、残りは自ずと決まってくる。 (9)和訳を示しての並べ替え問題。関係代名詞より後を先に作ればやり易い。
【問4】 話の内容がバスケットボールで身近なので、解きやすい。 (1) 前の部分を読めば容易。 (2) 話の流れから容易。 (3) 前文の内容を答えればよい。易しい。 (4) 例年通りの出題。会話の返事から逆に疑問文を作る問題。 (5) 易しい (6) 前の部分を読めば明白 (7) 疑問文に答える問題。例年通りの出題。(a)易しい (b) 本文中の英文を答えればいいが、代名詞を書き換えるのみで答は書ける。 (8)本文に合っている英文を選ぶ問題。悩む選択肢もなく平易。
【問5】 英作文。去年から傾向が変わったが、去年と同様の出題形式。伝統的なことについて説明する問題で難しそうに見えるが、実はどれも中2の教科書に載っている単語。