正しいやり方へ
2018年04月19日
特に新入塾生に多いのですが、問題の解き方が正しくない場合があります。答は合っていても、途中過程のまずさを見逃すわけにはいきません。
とりわけ多いのが、数学で、途中式をちょこちょこっと書いて、答を出しているケース。小学校レベルの計算ならそれでも合うのかもしれませんが、中学校の複雑な計算でそれが通用するとは思えません。
=(イコール)で正しく結んでいけるように途中式を書くべき。でも、それが習慣化されていない新入塾生には、何回も指摘しなければならないこともあります。書かないことが習慣になってるので、「書くこと」を習慣づけさせるには、時間がかかります。でも、それを指導せずして、成績の向上はありえないので、時間がかかっても、何回でも修正させます。
現在、新中1、新高1には、その指摘をして、修正させることに時間を取られてしまっています。最初にきちんとやっておかないと、後で修正するのは大変なので、学校の進度が早くない今の時期に正しいやり方を教えていきます。