「型」は必要だけれども・・・
2018年06月01日
高校生の数学では、「場合分け」が重要です。
ある程度、「パターン分け」というか、「こういう場合にはこうせよ」みたいな解法はあります。ですが、それを丸暗記してたら、それから外れた問題の場合に解けなくなります。「こんなのやったことない」と。
ですが、大学入試ではそうした問題も出題されることがあるわけで、その場で考えて、答を出さなければなりません。
重要なのは、場合分けの「こういうときにはこうする」といった解法を覚えるだけではなく、「なぜここで場合分けをするのか?」ということを考え、自分で納得できるまで考えることだと思います。