中1数学でつまずく原因は、小6内容
2018年08月24日
毎年思いますが、中1の夏休みくらいから数学に差がついてきます。「正負の数」の単元は、あまり差はつきません。
差が出てくるのが、「文字の式」あたりから。 特に、文章内容を式で表す問題。個数や代金に関する問題はできますが、速さ、割合、面積体積の単位変換 になると、一気に差がつきます。
で、この差がつく内容は、小5・小6の内容です。ほとんどが小6ですね。
ですので、TOP進学教室の小6生の指導は、「割合・速さ・単位変換」等を念入りにやっています。特に、1月、2月は、普通の塾なら、先取りで「中1の数学」をやってるでしょうが、あえて、「割合・速さ」、そして「比」を徹底的にやります。ですので、小6時に在籍していた塾生は、中学生になって、算数内容で困ることが少ないです。
ちなみに、理科や社会も、小5・小6で習った内容の多くを、再度中1・中2で学習しますので、小5・小6時点での理解は非常に重要と考えています。
なお、現在、小学部は満席の為、新規塾生の募集は停止しています。空席待ちは承っております。小学部は、小4~小6の合計で、毎年10名程度しか指導しませんので、一旦満席になりますと、新年度までお待ちいただくことが多いです。