答合わせでミスしない方法
2018年09月12日
塾生のノートチェックをしていると、答合わせの間違いに遭遇することがあります。自分の解答が間違ってるのに○をつけてしまう、というミスのことです。
それを防ぐには、
① 模範解答に下敷きや色のついた紙をあて、今答合わせをしている箇所のみが見えるようにする。下敷きや色のついた紙のすぐ上に解答がくるように置くと、見間違いが起こりにくい。
② 答合わせをするときには、模範解答の文字部分に指を当てていき、一字一句確認する。それによって、特に英語の場合には、3人称単数のSや複数形のS、過去形のedなどの答あわせミスが防げる。
③ 一気に何ページ分も答合わせをしない。私が常に言ってるのは、問題のページごと、または、見開き2ページ分ごと。解いている問題の内容にもよるが、そのくらいの方が理解状況を確認しながら進むことが可能。何ページ分も一気に答あわせすると、雑になり、答え合わせミスが起こりやすい。
答合わせでミスして、それで理解したつもり、覚えたつもりになっていると、当然ながらテストでは間違う訳で、勉強した割には得点が上がらないことになりますので、絶対に避けなければなりません。