指差し確認
2018年10月22日
「忘れ物がないか?」とか、「電気消したか?」とか、確認するときに、「指差し確認」される保護者の方もいらっしゃるはずです。
これは、思っている以上に効果があります。単に、「忘れ物はない」とか「電気消した」とか、自分に言い聞かせるよりも、目で見て、手を動かし、そして、声に出し、さらに耳で聞きますから、徹底の度合いが違うのです。
電車の運転士や車掌、駅員さんの動作を見ていてもそう感じます。
忘れ物が多い、とか、解答のミスが多い、とかの場合には、この「指差し確認」をすればいいのです。もちろん、テスト中には、声は出せませんが、指で問題や解答を指して確認することはできますね。単なる目で追う確認よりも効果ありますので。