入試問題
2018年12月07日
「定期テスト」は、学習した内容の確認テストですので、問題もほぼ予想でき、勉強さえすれば、点数は取れます。
一方、入試問題は、出題範囲はすべてです。また、見たこともないような問題に遭遇することもあります。その時に、「これはこうやって解くかな? いや、でもこれでは条件が足りないから、解けないな。じゃあ、このやり方でやったらどうかな?」と、次の手段をいかに出せるかが重要なのです。解く上での引き出しを沢山持っておくことが大切なのです。
過去問演習や予想問題演習を通して、仮に解けたとしても、他に解法はないのかな、と考えることも重要なことですし、解答解説をすみずみまで目を通すことも大切です。特に、大学受験用の模試の解説はかなり詳しいですし、別解も載ってることが多く、正解していても目を通したほうがいいでしょう。