東京の大学をすすめる理由
2018年12月12日
私は東京にある大学(学部によっては、キャンパスが神奈川や埼玉、千葉にある場合もありますが)を、進学先としてすすめています。これは個人的な考えなので、強要するつもりはないですし、個々の自由ですから、他に進学したい大学があれば、それで構わないと思っています。
なぜ、東京近辺にある大学をすすめるかというと、全国から学生が集まってくるからです。京阪神の大学は、関東圏出身の学生は少ないですし、名古屋や九州の大学もそうでしょう。全国からの学生をバランスよく集めているのが、東京近辺の大学だと思うからです(もちろん、東京近辺出身の学生が一番多いですけど)。
全国各地出身の友達もできるし、それぞれの地方の話も聞ける。また、予想以上に、凄いヤツに出くわすことも多いのです。学業面でもそうですし、スポーツ面でもそうです。そうした凄いヤツから受ける刺激も大きいのです。言い方が悪いですが、地方ではそんな経験はできません・・・。
若いうちにそうした刺激を受けることは、その後の人生に大きな影響を与えると思います。
私は地元に残しておくよりもどんどん外に出すべきだと思っています。大学卒業後、地元に帰ってくるかどうかは分かりません。ですけど、東京での経験を通じて、地元の良さも再認識できるのも事実です。それで帰ってくるなら、それでいいのではないかと思います。
昨日も書きましたが、、「井の中の蛙」ではいけない、 というのが私の考えです。