学習の過程を「見える化」してみると・・・
2019年04月04日
「春期講習」も今日で終了です。
新高1生と面談していると、正直言って、かなりの甘さを感じます。高校に合格したからその成功体験で同じようにいけば大学も現役合格できるかも・・・、はい甘いです。中学と高校の勉強は、全く別物です。
これまで何回も言ってきていますが、高校の勉強は、中学の勉強と比べて、レベル的にも量的にも10倍くらい大変です。これは過去の塾生たちの何人からもそう聞いています。
でも、3年間という時間は、中学も高校も同じ。ではどうすれば現役合格できるのか? 時間を効率よく使うしかないですね、やはり。 そのためには、自分の学習に関しての時間の使い方が上手くいってるのかどうかを、「見える化」すべきなんですよね。1日にどれだけ勉強しているのか、どの教科にどれだけ時間をかけているのか、その結果成績はどうなっているのか、またそれが1週間、1ヶ月単位になるとどうなっているのか・・・。
中学生の時には、学校で「ダイヤリー」に毎日の勉強時間や内容を書かされていましたね、三木中では。高校生になっても、手段は変わっても、「見える化」はすべきだと思いますよ。