機械は所詮機械
2019年04月08日
昨日、所用で高速道路を利用したのですが、ETCのトラブルがありました。
高速道路の入口では、いつもと同様にゲートのバーが開いたのですが、出口の料金所のETCゲートのバーが開きませんでした。
「時速20Km以下で走行」というのは目立つように注意書きされてますので、そのくらいの速度で進入したものの、いつも開くくらいの距離になっても、バーが開かないのです。仕方なく衝突すれすれで停止したのですが、後続車もゲートに進入していました。後続車の方も停止したので、追突はしませんでした。
モニター越しに係員からの指示でETCカードを取り出して、出てきた係員に渡して、その後、正常に処理できたのですが、原因は不明とのことです。カードも正常でしたし、入口を通過してからどこにも寄ってないので、カードを取り出したわけでもありません。係員の方いわく、「タイミングが悪くて機械が読み取れなかった可能性がある」とのこと。ゲート側なのか、車側なのか原因は分かりませんが、通信ができなかったということかなと思いました。
ETCは便利ですけど、所詮は機械。正常に作動しないこともあるのですね。そうした場合には、最終的には「人」が頼りになる。これは、なんでもそうでしょう。
パソコンでもスマホでも便利ですけど、やはり人の関与は必要に思いました。
(ETCレーンは、より慎重に進入しようと思います。いつでも止まれるように)