速ければいい、というものではない
2019年05月07日
中1、中2、中3とも、中間テストの数学の範囲は、計算がメインです。難易度からしたら、易しいのですが、計算ミスが目立ちます。
「テストの時は見直すから・・・」といった安易な考えで、普段の練習時に見直しもせず適当にやっていると、痛い目にあいます。「練習するときにできないことが、本番でできることはない」と、私はよく言います。本番で仮にできたとしたら、それはまぐれで、いつもできるわけではないはずです。
ミスする場合のほとんどが、途中の計算を書かないとか、途中式を飛ばして暗算でやる、とかですね。ちょっと手間はかかっても、途中式を書いたほうがミスは確実に減るし、見直しのときにも役立ちます。途中式がないと、見直しはかなり時間がかかると思いますけどね。もう一度解かないといけないですから・・・。
基礎、基本こそ、完璧に!