小学校の成績は、あてにならない
2019年05月08日
小学校のテストは、教科書の理解状況を確認するためのものですから、難しい問題はなく、テスト前日に教科書をちょっと確認すれば、90点~100点は容易に取れます。確実に理解できていなくても、丸暗記みたいな勉強でもそのくらいの点数は取れるものです。
ですから、それを元にした、いわゆる「通信簿」の評定には、かなり幅があると思っています。「良い」の評価でも安心できるとは思いません。
中学校に入ると、定期テストの点数や順位で大きな差が出てきます。同じ「良い」でも、かなりの差があります。ですので、小学校の成績を鵜呑みにすることなく、中学校では、ゼロからのスタート、のつもりで勉強すべきなのです。