塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › 質問の仕方

質問の仕方

2019年07月08日

何の教科でもそうですが、正しい質問の仕方があります。

ただ単に「分かりません」では、答えようがありません。もちろん、最初から教えることはできますが、分かっているようなところも教える可能性があり、教える側、教えられる側双方にとって、無駄になることもあります。

ですから、「この問題のここまでは分かるんですが、、ここから先が分かりません」とか、「この解説のこの部分の書いてる内容が理解できません」とか、そういう質問の仕方をすれば、双方無駄なく、短時間に的確にやり取りができます。

また、数学や理科の質問では、途中式を書いたものを持ってこなければなりません。そうすれば、考え方が違うのか、途中の計算ミスなのか、こちらも判断しやすいし、質問してる当人もどこで間違ってるのかがよく分かり、自分の為になります。

何回も言いますけど、「この問題分かりません」では自分自身の為になりませんし、無駄な時間を費やすことになります。病院で診察を受けるときに、具体的な症状を言わず、「体調が悪いです」と言ってるようなものです。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ