塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › ヘルメット

ヘルメット

2019年07月14日

 今日、塾に来るときに、自転車の中学生の集団を見かけた。ノーヘル。前かごにはヘルメットはあるのに被っていない。気温も湿度も高く蒸し暑いので、被りたくない気持ちは分かる。小、中学生の時には、私自身も被っていたから、そんな気持ちで被っていないのだろうと予想はできる。

 

 だが、である。最近は自動車は、自動ブレーキとか衝突安全ボディとかで、事故が減るように、また万一事故が起こっても、被害が軽減されるような開発はどんどん進んでいる。一方、被害者になりがちな自転車の方はというと、暗くなると自動点灯するとか、反射材が見やすいとかの工夫しかされていないように思う。自転車に乗ってる生身の人間の対策はヘルメットくらいしかない。

 

 小中学生は被ってるのに、高校生になった途端、被らなくなるのも問題。しかも、高校生はスマホ操作しながら乗ってるのもいて、危ない。

 

 確か、お隣の愛媛県の公立高校は、通学時のヘルメット着用が義務化されているはずである。詳しいことは分らないが、校則で決まってるのかも。以前、新聞かネットで写真も見たが、ヘルメットはスポーツタイプのもので、通気性もよく、見た目もおしゃれで、中学校のときに被ってるものとは大違い。確か、無償で提供されている。

 

 香川県も、いや全国的にもそうなればいいな、とその中学生たちを見て、感じました・・・。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ