1冊を徹底的に
2019年08月01日
大学受験生に 「どの参考書、問題集をしたらいいですか?」 とよく聞かれます。
その塾生の志望大学、成績状況等々を考えて、候補となるものはいくつか挙げます。
ですけど、それをやる以前に、例えば高校の指定参考書、問題集がきっちりできてない場合があるんですよね。まあ、順番的には、そっちを先にやらないと・・・。それができてないのに、新たな参考書、問題集、というのは危険です。
もちろん、自分の成績に合わないから(難しすぎるから)、という理由もあるかもしれませんが、それは勉強してないからでしょ、と言いたい。
あれもこれも、と取り組むのではなく、決めた1冊を徹底的にやったほうが定着はよくなります。それが定着すれば、他のものへ。その流れでいいのです。
何冊も参考書、問題集を買ったけど、どれも最初の方やっただけで、あとは・・・。 という人は成績は上がってないはずですよ。まずは、徹底的に1冊をやりましょう。もちろんどの1冊をやればいいのかは、アドバイスしています。
私自身もそうした方針で、大学受験用の勉強はやってきました。たまに、私が高校時代に使っていた英語の構文の参考書を塾生に見せることがあるのですが、皆ビックリしてますね。あまりに汚い(笑)。表紙はボロボロ、中身は、時間が経過してることによる変色等々。 ですけど、間違った問題へのチェック印は、まだ鮮明に残っています。反復した過程は残っているのです。徹底的にやったおかげで、力はついていったのだと、今でもそう思っています。