入試は、何点以上取れば合格、というのではない!
2019年12月09日
高校入試では、よく「〇〇高校は△△△点は必要」とか目安がありますが、それはあくまでも過去の合格者の得点からの目安であって、それ以上とれば絶対に合格、というわけではありません。
それに、毎年問題が異なり、難易度も全く同じということはありませんから、合格最低ラインは毎年変動します。また、毎年、受験者のレベル層も異なってきますし、それに倍率も異なりますからね。
ですが、320人定員であれば、上から数えて320番以内に入らなければならない、というのは間違いなく言えます。
現実的には、他の受験者の得点なんて分からないわけですから、いわゆる合格ラインと呼ばれている点数を超えていても、より多くの点を取れるように積み重ねる勉強は必要です。油断大敵です!