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小6は数学先取りではなく、算数を

2020年01月14日

 TOP進学教室の小6生の1月、2月、3月の指導では、算数を徹底的に復習します。数学の先取りはしないです。

 というのは、中1数学でつまづくのが多いのは、まず文字式、方程式の文章題です。しかも、計算ではなく、割合、速さ、面積、体積、比を使って、文字式で表したり、方程式をつくったりするところです。それは、算数の分野で、小5、小6の学習内容です。ですが、成績トップレベル層であっても、そのあたりの理解は十分とは言えません。正負の数の計算は難なく解けたのに、文字式に入った途端、理解状況が悪くなってきます。

 それは、やはり、算数の復習不足なんですね。割合、速さ、比、面積、体積は、中学校に入ってからは、中学校で復習なんてありません。分かってることを前提で、そうした文字式、方程式の文章題に入るのです。ですから、小6の今の時期に徹底して復習しておく必要があるのです。

 これは、TOP進学教室設立以来、ずっと続けていることです。


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