なんとなく感覚で解けてしまう・・・
2020年01月16日
これまた国語の話です。
特に勉強もしないのに、小学生の時、国語がよくできる場合があります。教科書で学習した文章でなく、初見の文章問題でも高得点が取れる、という場合です。私が思うに、読書好きの場合にこうした事例が多いようです。文章を読んで、感覚で解くというか、勝手に正解が思い浮かぶみたいな感じで解いてくるんですね。そして、正解する。
ですけど、中学、高校になってくると、それが思うようにいかなくなってくる。感覚では解けなくなってくるんですね。きちんと文章を読み取らないと。特に、高校生になってからは、感覚読みは厳しいと思います。
ですので、国語の点数が良いからといって、何もしないのはよくないので、きちんと読解して、正しい解法を身に着ける必要があります。そのための準備は早い方がいいのであって、高校生であれば、高1の初めからのスタートをおすすめしています。