2020年度公立高校入試問題分析 【英語】
2020年03月12日
今日は英語です。
問1 リスニング 省略
問2 会話文 (1)平易だが、前後をよく読み取らないと誤りやすいものがある
(2)平易
(3)平易 教科書にも載っている表現
問3 長文読解 (1)平易 教科書にも載っている表現
(2)平易
(3)並べ替え 平易
(4)英作文 間接疑問文なので、疑問詞+主語+動詞の語順になることに注意
(3月7日の「特別選抜コース」「選抜コース」の授業の並べ替え問題で演習済み)
(5)平易
(6)並べ替え I thought か、I needed のどちらから始まるかで悩んだんかもしれないが、I needed でいくと、to speak perfect English と続き、I thought の持っていき場所がなくなるので、I thought から始まる。 多少難しいかもしれない。
(7)平易 教科書にも載っている表現
(8)平易
(9)教科書の例文レベルの問題 want 人 to ~ の構文を使う
問題4 長文読解 (1)標準 前後の会話の内容から考えれば分かる。
(2)平易 ただし、この辺りから長文の内容が分かりにくくなったかもしれない。欄外で意味を示されている単語が増え、読むスピードが落ちるかもしれない。
(3)「掃除を通しての」ということから考えれば、選択肢は容易に絞れるはず。
(4)soの内容は直前に書いてある
(5)「拓海の誘い」と問題文に記されてるからその誘いの内容を書けばよい。
(6)長文の終わりの方の内容も理解するのに苦労したかもしれない。ただ、選択肢を見ると、明らかに違うものもあり、正解は導ける。
(7)(a) 過去形で答えることに注意
(b) 平易
(8) 文章の内容が途中から分かりにくくなった人は、選択に迷うかもしれないが、標準レベル。
問題5 英作文 4年連続で伝統的なものや行事について、紹介する英作文。4年間、すべて教科書に載っている内容からの出題であるので、教科書中心に勉強しておけば、慌てる必要はない。サンシャイン、ホライズンの教科書のどちらで習っていても答えることができるように、3題から1つ選択して解答する方式。恐らく来年度までこの出題形式が続くと予想される。
(3月7日の「特別選抜コース」「選抜コース」の授業では、出題予想を教科書別にリスト化して、指導済み。もちろん、出題された3題は、出題予想リストに掲載されていた)
【全体】 出題形式は例年通り。 一部、選択に迷う問題や長文の内容が理解しにくい(例年に比べて)ものがあるので、例年よりも、少しだけ難しいと思われる。