自分のレベルに合わせるのではなく、受験校のレベルに合わせる
2020年03月26日
「自分の現在のレベル」に合わせた勉強をしていると、はっきり言って、受験校の合格はほど遠いです。なぜなら、現在のレベルから脱出できなくて、受験校のレベルにまで届かないから。
毎年、中3生には言いますが、「特別選抜コース、選抜コースは、みんなの今のレベルに合わせて教えることはしない。合格できるレベルに合わせて教える。だから、難しいこともあるかもしれないけど、それを乗り越えないと合格は手にできない」と。
これは、高3受験生もそう。問題集を指示する場合でも、このレベルの問題集をやらないといけない、ということは言います。
私がいちいち言わなくても、高3受験生なら分かることです。どこまでのレベルまでやらないといけないかは。入試の過去問をまず1年分解いてみてください。現状とのギャップが分かるはずです。