一斉指導の塾ではありません
2020年06月01日
よくお問い合わせいただきますが、TOP進学教室は、一斉指導の塾ではありません。かといって、巷によくある1:2とか、1:3の個別指導とも違います。
何が違うかというと、私がすべての塾生の指導をするということです。個々の理解状況、成績状況を把握しながら指導します。ですから、やるべき内容、レベルは、個々で違いますし、宿題も変わってきます。メインに使用するテキストは同じですが、そこから基本に戻ったり、応用に進んだりと、個々で違ってくるわけです。「個別演習型指導」と呼んでいます。
5月にはオンラインでも授業を行いましたが、これもまた、通常の授業と全く同じスタイルで行いました。オンラインでの「個別演習型指導」です。オンラインでも、受講者全員個々に進めていきます。学年も進度も難易度も違いますが、普段と同じ指導を行いました。ですから、オンラインではなく、普通の授業に戻っても、違和感なく進めることができます。
ただし、中3については、一斉指導のコースがあります。入試、診断テスト向けの「特別選抜コース」「選抜コース」です。これは、「個別演習型指導」では指導に時間がかかる内容、解法が特殊な問題等を一斉指導で行っています。ですが、全範囲を網羅するものではなく、ピンポイントで行いますので、受講する場合には成績基準を設けています。診断テストで230点目指す場合と、200点を目指す場合とでは、指導する内容が違ってきますので。また、そうした効率化を行っているために、授業時間数は少ないです。今回の「第1回診断テスト」向けには、2時間20分×7回 の授業を行ったのみです。5教科合わせての時間数です。夏期講習以降は増えますが、それでも2時間50分の授業が週1回だけです(5教科指導)。ポイントを押さえれば、それだけの時間で十分指導できます。その指導した内容を「個別演習型指導」で、できるまで、解けるまで持っていくわけです。
従いまして、「一斉指導のみ」を望まれる方には、合わない塾になっています。
ちなみに、面談も私がすべてします。