自分の実力に合わせるのではなく、合格レベルに合わせた勉強を!
2020年06月14日
中3生や高3生には、よく言います。
「自分の今の実力に合わせた勉強をするのではなく、合格レベルに合わせた勉強をすべし」と。
はっきり言って、いま自分が解ける問題を何回解いても、自分の点数は上がりません。解けない問題を解けるようにしないと。つまり、今の自分の実力よりもレベルの高い問題を解けるようにしないといけないわけです。
入試を考えれば、それは合格レベルに合わせた勉強ということになると思います。中3でいえば、「診断テスト」の点数、高3でいえば、校外模試の偏差値がそれにあたるでしょうか。その合格レベルを想定した学習は絶対に必要です。ですが、自分自身には甘い場合もあり、なかなか現状から脱却できない場合もあるようです。
TOP進学教室の「夏期講習」は、毎年「合格レベル」に合わせた指導をしています。「高松高校受験特別選抜コース」では、平易な問題の指導はせず、合否を分ける問題の指導をしています。ですので、最初は難しく感じるかもしれませんが、それを身に着けることによって、確実に合格に近づいていきます。昨年度は、高松高校受験者9名が全員合格しています。全員「特別選抜コース」の受講者でした。