小5・小6の算数が頭に入っていると中学数学が楽
2020年07月23日
中1生は、比例・反比例の内容に入っています。
毎年思いますが、小学校6年生の比例、反比例が理解できていれば、中1の比例反比例はすぐに理解できてしまいます。比例に1時間、反比例に1時間あれば、十分です。×÷の省略があるか、ないかの違いだけです。
すでに学習し終わった文字式や方程式の文章題でも、割合・速さが理解できていれば、立式が楽です。理解が不十分だと、小学校の内容まで戻る必要があります。ですけど、そんな時間的な余裕はないので、学校の授業では、すっ飛ばしてしまいます・・・。ですが、テストには出ます。
小学生の指導では、私は、割合・速さはちょっと難しめの問題までやらせますが、それは中学校の数学で困らないようにするためです。