高校生への質問対応
2020年09月16日
高校生の質問は、数学がほとんどです。あとは、理科と英語ですね。
今日の高校生の授業では、数Ⅰの2次関数、数Aの確率、数Bの漸化式、数学的帰納法、数Ⅲの積分(体積)などの質問がありました。全部で30問くらいです。
当然ながら、一人ひとりどこまで分かってるかを確認して、理解できていない部分から解説します。過程を紙に書きながら説明です。最後まで説明しなくても、「あっ、そうか!」と気づいてくれたら、もうそれ以上は説明しなくても自力で解けるので(その方が定着する!)、説明は終了です。もちろん、説明は個別にします(高校生の一斉授業はないですので)。 30問っていうと、かなり時間がかかるのでは、と思われるかもしれませんが、塾生がどこから分からないかを明確にしたうえで質問に持ってくるので、こちらもピンポイントで教えることができ、合計したら1時間ちょっとで説明できました。
同じ問題への質問もありましたが、同じ問題であったとしても、塾生個々の理解度は異なるので、説明の仕方も変わってきます。ですので、高校生の一斉指導はしていないのです。
三木高、そして高松高校もテストで、高校生の質問も増えてきますが、個々に対応してまいります。