テスト中は、誰も助けてくれない
2020年10月27日
テスト中には、もちろん自力で解かなければなりません。仮に難しい問題が出たとき、解いたこともないような問題が出たときも、自力で解くしかありません。
そうした時に、自分で考える力は必要です。「この問題はこうやってやる」ようなパターン練習ばかりやってるようでは、太刀打ちできない訳です。もちろん、解けるようにパターン練習は必要と思いますが、それだけでは、それ以上の伸びはないと思うんですね。
TOP進学教室は、定期テストの過去問演習はしません。もう25年以上やっていません。設立以来。それは、「過去問演習」が「テスト勉強」と勘違いしてもらっては困るからです。「定期テスト」は、狭い範囲なのですから、その範囲をすみずみまで勉強すれば、点数は取れるはずです。また、隅々まで勉強しないと、教科の内容は理解定着できないはずです。そうした過程を抜き飛ばして、「過去問演習」をして、仮に高得点をとっても、それは、その場限りの点数です。本当の実力ではありません。
TOP進学教室の塾生の点数の上がり方は、一気に上がることは少ないです。じわじわと上がっていきます。しかもそれが続きます。「個別演習型指導」で、自分の力で考え、解く指導をしているからだと思っています。