「受験戦略面談」
2020年12月04日
現在、高校1年生、高校2年生の塾生全員と、個々に「受験戦略面談」を行っています。
ただ単に、「受験に向けて頑張ろう!」ではなく、何をやるのか、いつやるのか、どの程度までやるのかを個々の現状に合わせて、戦略を立てています。
例えば、
A大学・・・「共通テスト」900点:「2次試験」300点
B大学・・・「共通テスト」900点:「2次試験」1500点
では、受験勉強のやり方が異なってきます。B大学であれば、2次試験用の勉強の比重を高めなければなりません。仮に、1500点の配点が
数学800点 + 理科500点 + 英語200点
ならば、2次試験の中でも、数学の比重を高めなければならない訳です。
ですが、配点ではそうなるのですが、個々の得意不得意科目は異なるわけで、それも踏まえた「受験戦略面談」ということです。数十名を一人ひとり面談するので、時間はかかってしまいますが、これは欠かせない仕事なのです。