ミスを分類する
2021年02月02日
ミスを減らすには、漠然と「見直す」のではなく、自分がしやすいミスを知っておくといいでしょう。
・ 問題文をよく読まなかったために答え方を間違った(記号なのに語句で答えた)
・ 答の漢字を間違った
・ 約分のし忘れ
・ 3人称のSをつけ忘れた
・ 文字数指定なのに、文字数が規定数に達していない
・ ・・・・・・・・・
といった具合に、答案から、自らのミスを毎回分析、分類して、「正」の字を書いていくなどして数え上げ、どういったミスが多いのかを知ることが大切です。
ミスの傾向を知っておけば、見直しをするときにも、ミスしやすいところを発見しやすいはずです。
漢字ミスしやすい人は、漢字を入念に見直せばいいわけです。
塾生の答案を毎回見ていて分かりますが、個々でミスの傾向があるのは事実です。