「やらされ勉強」からの転換
2021年02月07日
「勉強」=「宿題」 ではありません。もちろん、「宿題」も必要な勉強の一部ではありますが、ほとんどの場合、一律の宿題内容であり、個々の理解状況に応じたものではありません。小中学校の宿題などは、平均的な学力層に合わせて、出されていると思いますし、問題レベルも極度に難しいものではありません。誰もができるようにしないといけない問題です。
ですから、高松高校、高松一高、三木(文理)、国公立大学、難関私大を目指すなら、もっとレベルの高い問題にもチャレンジすべきなのです。「宿題」やって勉強した、では伸びるものも伸びません。
そういう意味では、宿題などの「やらされ勉強」から転換しなければならないのであり、自分の為の勉強をすべきです。その時間を確保するには、宿題なんていうのは、さっさと片づけてしまって、自分の為の勉強時間を確保すべきです。
毎年、塾生の中にもいますが、学校の休み時間に学校の宿題をやってしまう、というのも一つの方法です。また、無駄時間をなくすために、学校帰りに自習室に来て、宿題をやってしまう塾生もいます。
方法は一つではありませんが、工夫して、時間を作ることが理想です。