新中1生が3月にやっておくべきこと(英語)
2021年03月04日
小学校の英語は、楽しく話したり聞いたりすることができればそんなに困ることはなかったと思います。英語を書くこともそんなには重視されていません。
中学校の英語は、小学校の英語と同じではありません。もちろん、話したり聞いたりすることは大事ですので、それが不必要になるわけではありません。新たに加わるのは、英語を書く、ということです。当面の間は、英語のテストでは、英語を書く、ということはなくならないと思います。
ということは、つまり、英単語も書ける、ということが必要ですね。
4月から中学校の教科書は新しくなりますが、従来の教科書よりも学習する英単語の量は増えています。また、小学校で学習した英単語は、既習のものとして扱われています。要は、「もう小学校で習ってますよね、知ってますよね、書けますよね」という前提なのです。
ですから、小学校英語で習った英単語については、読めるのはもちろんのこと、書けるように練習しておいてほしいのです。
入学まで1か月ありますから1日に10個ずつでも書けるように練習していきましょう。
なお、「新中1英数入門講座」受講者には、小学校英単語が総復習できる単語練習帳を差し上げています。それを毎日練習していけば、学校が始まるまでに小学校で学習した英単語は書けるようになるはずです。
「新中1英数入門講座」は、17日(水)から始まります。卒業式は終わっていますので、昼間の時間帯を活用して、予習を進めていきます。