新聞
2021年08月30日
大学受験で、面接や小論文対策として、「新聞を読む」というのは、情報を収集するための一つの方法です。
ですが、入試直前とか1か月前から、では効果はほぼありません。やはり、日々継続することで効果は出てきます。
理想を言えば、中学校に入った時から。遅くとも高校に入った時。いきなり、政治経済面とかは難しいでしょうから、最初は読みやすいところ、興味のあるところからで構いません。中学生なら地域面、高校生なら社会面でしょうか?
新聞を家庭でとっていなくても、図書館でも読めますし、デジタル版の新聞もあります。
大学受験で面接を受けた塾生に話を聞くと、「なんか雑談みたいだった」という場合もあります。詳しく聞いたら、最近の社会の出来事に関する内容。雑談みたいに思えるけれども、社会のことに興味関心があるかを試しているわけです。まあ、これがすべての大学という訳ではありませんが、日頃から何もしていなければ、雑談を進めることもできないわけです。
教科の勉強の合間とか、休憩時間とか、工夫して時間を確保したいものです。