塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌 › 大学入試は、推薦入試が増加中

大学入試は、推薦入試が増加中

2021年11月23日

21日の「進路講演会」でも、お話があったのですが、大学入試では、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」による選考が増えています。国公立大学でもそうです。 「総合型選抜」とは、「旧AO入試」のことで、「学校推薦型選抜」とは、「指定校推薦」や「公募制推薦入試」を含めた推薦入試のことです。

 

大学入試の仕組みは、毎年のように変わるので、お子さんが受験する年度によって、入試科目や定員が変わることはあります。ですから、大学のHPや募集要項は頻繁にチェックする必要があります。

 

で、冒頭の「推薦入試」ですが、これは、ほぼ高1からの学校成績が選考基準になっています。大学によって異なりますが、高1~高31学期までの成績(5段階)の平均を使うことが多いです。平均ですから、高3になって頑張っても、高1・高2の時にあまり勉強していなかったら、平均を上げることは難しいですね。

逆に、高1・高2の時に、真面目に勉強して、「定期テスト」で成功していれば、高3で逃げ切ることも可能なわけです。

今後も増えていく推薦入試に対応するには、やはり高1最初からの継続した学習が大切です。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ